ピアノ先生ブログ

台湾でのコンサート そして旅行 1

2013-10-30

1週間いない間に日本は季節が大分進んだようで、なんだかとても寒くなったような気がしますが、気候のいい台湾にいたせいでしょうか?

昨日は東京に出かけるのに随分厚着をしてしまい、地下鉄や建物の中で暑い思いをしました。

そうでした。東京に行くのに着こむことはないのですよね。

台湾はずーっとお天気が良く、昼は半袖、夜は一枚羽織れば・・・という本当に気もちの良い季節でした。

19日は1時過ぎの飛行機で台北の松山空港へ向かい、そこからタクシーで台北駅へ。

17時ちょうどの新幹線に乗り、18時前に台中駅に着くと迎えに来てくれた友人の雪豊と再会。

すぐに車で小籠包で有名なお店「鼎泰豊」へ連れて行ってくれました。

このお店、3年前の台湾旅行の時も台北の本店に彼女が連れて行ってくれて、とってもおいしかったのを覚えています。

その時はまだ台中になかったそうですが、最近できたから行こう と日本を発つ前から言われていました。

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ここはミシェランの一つ星で、大変な込みよう。

40分待って入りました。

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こんなにたくさんの人が作っています。

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フォアグラ入りの小籠包やチンゲン菜だけの小籠包などどれもみんなおいしく、また最後に食べた甘酒にゴマ団子が入った暖かなデザートは絶品でした。

満腹になったところで、9時から明日のコンサート会場の教会で練習ができると言うので車で移動。

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ピアノはカワイ、とっても響きのいい教会です。

10時半ごろまで一通り練習をしてホテルへ。

翌朝10時に迎えに来てくれるという雪豊と別れこの日は終わりました。


ただいま

2013-10-27

昨夜11時ちょっと前、無事台湾から帰宅しました。

台風が反れたようで良かったです。

今回も、本当に台湾は親日なんだ~と実感することの多い旅でした。

コンサートも友人の顔で、たくさんの人が集まってくださって感謝です。

詳細は明日以降少しずつブログへアップしていきますね。

 


行って来ます!

2013-10-18

いよいよ明日20日の台湾公演に向けて出発です。

13時20分の飛行機で台北に向かい、コンサート会場の台中へ新幹線で移動予定。

台中の駅では友人の雪豊が迎えに来てくれることになっています。

今日までたくさんの方から応援や励ましの言葉、メールをいただきました。

時間を割いて通しのリハーサルに付き合ってくれて、いろいろ助言をしてくれた友人たちも。

一昨日はサンフランシスコに住む雪豊の妹、雪晴からメッセージも届きました。

本当にありがたいです。

今までのことすべてに感謝してコンサートに臨みます。

帰りましたらまた報告しますね。


友人のデュオコンサートと間近になった台湾公演

2013-10-15

今日は台風の影響で冷たい雨となりました。

これから明日の朝にかけて、雨風強くなるようですが大したことなく過ぎるといいですね。

やはり出かける前はバタバタで、なかなかブログの更新もできません。

先週の金曜日に行った友人の葉子さんのデュオコンサートもアップしようとパソコンにプログラムを取りこんでいたのですが、今日になってしまいました。

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この日は葉子さん達日帰りの予定で時間に制約があったため、お得意のトークがあまりなかったのがちょっと残念でしたが、とってもいい演奏会でした。

それぞれ2曲づつ演奏したラヴェルのソロもとても美しかったし、カプスーチンやバックスといったマニアックなものも息の合った2台ピアノで楽しめました。

演奏の場もどんどん広げているようですし、益々ご活躍ですね。

私の方も20日の台湾公演がすぐそこです。

今日は当日のプログラムのことでHsueh-Fongとスカイプで話をしました。

後半で弾く「秋のメドレー」と「情熱大陸」「匠」はソロか連弾かということだったのですが、これはすべて連弾にアレンジされています。

「『秋のメドレー』は、小さな木の実、赤とんぼ、もみじ、虫の声、小さい秋見つけた、の全部で5曲から成っているから、1つ1つ題名を訳してプログラムに載せた方がいいかしら?」と聞いたら、

「その必要はないでしょう。そのことに時間使うより練習に使った方がいいよ。」と言われてしまいました。

そうそう、当日楽しんで弾けるように練習ですね。

あと2日頑張ります。


左手

2013-10-08

いつも元気に月曜4時半からレッスンに来ている小4のY君、発表会の曲に頑張って取り組んでいます。

右手のメロディーはすぐに覚えて弾けるようになってしまうのだけど、左手がなかなか進みません。

「Yくん、ピアノは両手で弾かなくちゃだから、左手頑張ろう。」

「うん、でも左手言うこときかないんだよ~。」

大人になってから始めたYさん、毎回スケールをきちんと勉強してくれています。

右手を弾いて、左手を弾いて、そして両手。

「右手は、力を抜くっていう感覚、何となくわかってきたんですけど、左手がねぇ。」

ホント、左手大変ですね。

私もずーっと言われ続けてきました。今も言われています。

今度台湾で弾くバッハ、左手だけで完全に暗譜で弾けます。

これでもかというぐらい左手だけ練習しました。

それでもやっぱり不安なのは左手。

でもちょっと意識して左手を弾くだけでも格段に曲がよくなるのも事実です。

それほど左手は大事。

右脳とつながっているという左手。

以前ピアノを弾くお医者さんが言っていました。

「バッハを弾くと頭がすっきりする。」

確かにバッハは右も左も同じように使って旋律を表さなくてはならないので、右脳も左脳もバランスよく使うかもしれません。

普段の生活で左の指を使うということはなかなかありませんから、ピアノを両手で弾くと言うことはそれだけでかなりの脳への刺激ですよね。

下層脳への回路があるという右脳を刺激して、いろいろな可能性を引き出せるといいですね。

 

 


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