ピアノ先生ブログ
友人のコンサートとミシェル ベロフ教授の公開レッスン
前のブログと前後してしまいますが、先々週末の土曜日は友人の葉子さんのデュオコンサートがあり、日比谷の松尾ホールへ。
オールブラームスのとっても重厚なプログラムでした。
大坂が本拠地なのに毎回80席の会場はほぼ満席、さすが!
いつもながらの巧みなトークとおしゃれな演奏、終わってからの打ち上げにも参加させていただき、久しぶりの葉子さんとのおしゃべりを楽しみました。
そして12日には友人ののり子さんのお誘いで、国立音楽大学で行われたミシェル ベロフ教授の大学院生へのレッスンを見学させていただきました。
国立音楽大学へ行ったのは初めて。
のり子さんの案内でレッスン室のある棟へ。
東日本大震災後に完成されたまだ新しい建物です。
こちらもブラームスが多かった。(^^;
時間の都合で3人目の方までしか聴けなかったのですが、皆さん大曲に取り組んでいてすごかったです。
朗読劇
昨日も今日も穏やかな良いお天気でした。
土日2日連続で晴れるのは10週間ぶりだそうで、本当に久々の秋らしい気持ちの良い日、昨日は与野本町の芸術劇場小ホールで朗読劇を楽しみました。
お茶のお稽古仲間が何年か前からこの「声の会」に参加なさっているのですが、なかなか都合が合わず今回初めての鑑賞となりました。
昨日の演目は樋口一葉の「大つごもり」「十三夜」。
そう、昨日も今日もお月様がきれいでしたね。
朗読劇の舞台装置は雲と月、小道具は敷物だけという簡素なもので、あとはセリフとナレーションと効果音として入るクラリネットとピアノの生演奏のみで進められていきます。
樋口一葉のこの短編、私は読んだことがなかったのですが、言葉と声の調子による巧みな人物像の表現、そして筋の面白さもありどんどん舞台にのめり込んでいきました。
視覚に訴えるものの多い今の時代、言葉と音楽のみで余計なものが入ってこない想像の世界に浸ることができるというのも貴重ですね。
ところで余談ですが、そこで偶然叔父に会いました。
叔父の中学の同級生が出演なさっていたそうで…
こんなこともあるんですね。(~▽~@)♪♪♪
マイブーム
食欲の秋となりました。
もうそろそろ終わってしまうのでしょうが、先月から何回も食べました。
蓼科高原キャベツの塩漬け。
そのまま食べてももちろんおいしいのですが、塩揉みしたきゅうりや人参を混ぜてオリーブオイルに漬けてマリネのようにしたら、とっても私好みの一品になりました。
それから成城石井に行く度に買ってきて…
この間はベーコン、じゃがいも、人参、玉ねぎと煮込んでスープにしていただいたら、これもとっても美味しかったです。
ザウアークラウトのようなものなのですね。
また来年もでるかな?
秋の始まり
一時急に涼しくなったと思ったら、また蒸し暑い日が続いています。
やっと昨日の朝、家の階段の窓から金木犀が香っているのに気が付きました。
9月にできると言っていた駅前からの大通りは相変わらず島小学校のあたりで止まっていて全然進展してないようです。(笑)
このところの雨続きで舗装してない区間がひどいことに・・・
そうそう今日から島小学校の6年生が修学旅行で朝早く出かけてました。
少しお天気良くなるといいですね。
さて先週はお彼岸の週でレッスンお休みにしていましたが、これから11月27日の発表会まで休みなしです。
今回はアンサンブルに重点を置いているので、皆さんソロは軽めの曲を選びました。
ほとんどの方が最後まで譜読みが終わっているかな?
これから合わせですね。
「第7回 弾いてみよう会」のお知らせを配っていますので宜しくお願いいたします。
赤坂離宮迎賓館へ行って来ました
はっきりしないお天気が長く続きますが、皆様この3連休はどのようにお過ごしでしたか?
昨日の連休最終日は一般公開されている迎賓館へ行ってきました。
友人の友人が抽選に当たり、私までお相伴に。
建物はフランスのネオバロック様式
残念ながら中は撮影禁止だったのでお写真ありませんが、それは豪華で日本文化の技術の粋を集めたものでした。
特に「花鳥の間」の壁面に飾られた七宝焼は見事です。
外国からの賓客をおもてなしする優雅な建物、楽しませていただきました。