ピアノ先生ブログ

新学期から2ヶ月余り経ちました

2012-06-22

近くの島小学校では、いつもの秋の運動会が、今年は耐震工事の影響で6月に終わってしまいました。

1年生は小学校に入ったばかりでいろいろやらなければならなくて大変だったことでしょうね。

保護者の方のお迎えもなくなり大分学校には慣れたみたいですが、気候の所為もありちょっと疲れが出ている様子も・・・・。

でも後一ヶ月もすれば夏休み、頑張って乗り切ってほしいです。

今年に入って、新しく1年生の方が4人、教室に通って来てくれてます。皆さん初心者でとっても音楽が好きな様子。

入室時に保護者の方に伺うレッスンに対する希望には、「楽しく長く続けて欲しい」「音楽を生活の中に」と。

本当にその通りですね。それは私の目指すところと全く合致します。

そのために毎日毎日どういう積み重ねをしたら良いかを、週に一度のレッスンで的確に伝えられれば・・・。

レッスンはお手玉体操から始まります。これは腕や肩を柔らかく使うため。それから玉紐を使って指の強化。

腕の脱力と指先の留めは、ピアノを弾くには一番大事。お家でもやっているかな?

それから今使っている教材は、バスティンのパーティーシリーズ。プレリーディングをしっかり、楽譜から目を離さない習慣を付け、音符と鍵盤とが結び付くようにと工夫されています。

このシリーズは、聴音もあって皆さん楽しそう。

そして最後はカスタネットを使ってリズム打ち。リズムカードを使っていろいろなリズムをたたきます。

これで30分目一杯、あっという間に終わってしまい、弾く宿題と書く宿題をだしてレッスン終了。

レッスンダイアリーを見せてもらうと、弾けない曜日もあるけどなんとか毎日ピアノに触ろうと努力してくれてるみたいで嬉しいです。

9月1日の「弾いてみよう会」 ソロも連弾もできるように頑張りましょうね。


季節外れの台風

2012-06-20

台風一過の蒸し暑い日。

今年もまた来てくれました。5日ぐらい前から郭公が、姿は見えませんがよく通る声で鳴いています。

昨日は朝からテレビで台風が来ると脅かされていたにもかかわらず、大学の恩師からのお誘いで、東京文化会館での秦はるひさんのリサイタルに出かけました。

「私の好きな国々」と題されたプログラムにはグラナドス、アルベニスなどスペインの作曲家、この日のために委嘱された横山未央子さん、久行敏彦さんの曲、そしてシューベルトの遺作のソナタイ長調が並んでいました。

コンサートが始まり、最初に出てきたときは、「あれ?」 普通のブラウスとスカート姿。ご本人曰く、アクシデントでドレスが間に合わず後半には着て出られるとのこと。会場は爆笑。そんなことってあるんですね。

大学の先生は、「電車止まっちゃうかもしれないから前半で帰ろうと思ったのに、ドレス見なきゃ帰れないわねぇ。」と結局最後まで聴くことに。

秦さんの演奏を聴くのも初めて、プログラムも初めて聴く曲が多く、またこの日はFazioliファツィオリというイタリア製のピアノを使った演奏で、これも音色を聴くのは初めて、と刺激の多いコンサートでした。

スタインウエイのように高音のキラキラする華やかさはないけど、味のある音色のピアノで、スペインの曲の陰影やシューベルトの優しさがよく表された秦さんの演奏も見事です。

ボリュームのあるプログラムだったので終わったのが9時20分、外はすごい雨。それから上野駅9時30分発の宇都宮線に急いで乗ったけど、やっぱり浦和で30分止まってしまい、家にたどり着いたのは11時過ぎ。

久しぶりにお会いできた先生とのお話など反芻しながらゆっくりお風呂でくつろぎ、日付の変わるころ就寝。

悪天候の中無理に出かけたけど、楽しい1日でした。

 


梅雨入りの土曜日

2012-06-10

昨日は、後輩のジョイントリサイタルを聴きに逗子まで出かけてきました。

演奏会は午後の2時から。

その前に高校時代の横浜に住む友人と久しぶりに会い、横浜そごうの中にあるイルピノーロ・レヴィータというイタリアンのお店でランチをしました。

ロケーションはとっても良かったけど雨でベイブリッジが霞み、ちょっと残念。

でも久しぶりに会った友人と話も弾み、お料理もおいしく大満足です。

それから京急線で新逗子へ向かい、駅からすぐの逗子文化プラザ・なぎさホールへ。

ここは始めて来る会場。図書館が隣で駅のそばで、すごくいい場所にあります。

演奏会は、6人のピアニストのジョイント。

その中の一人が、前に2月8日のブログ「変身メニュー」https://lespoirpiano.com/2012/02で紹介した後輩です。

こんな素敵な写真入りのプログラム

やっぱりプロフィール写真、ちゃんと撮ってもらうといいですね。

実は私も再来週の土曜日、オプシスさんに写真の予約してあります。ちょっと楽しみ。

さて、今回は第十回記念のリサイタルということで、プログラムはソロに連弾に6手と盛りだくさんでした。

ソロの初っ端に演奏した後輩の麻子ちゃんは、今の季節の紫陽花を意識した落ち着いた紫色のドレスで登場し、おなじみの曲、ショパンのノクターンと革命のエチュードを演奏。

やわらかに歌い上げた「ノクターン」と迫力のある「革命」と、きれいな音でまとめられていました。

連弾のリベルタンゴを含めたタンゴ3曲は、テンポを抑えた大人の演奏といった感じ。

6人それぞれソロ、連弾、6手と3回ずつ演奏し、みなさんよく勉強してらっしゃるなぁと感心しました。

初回からメンバー変わっていないと言うからすごいです。

何でも続けるということが一番難しいかもしれませんね。

いろいろな演奏が聴けて、楽しいリサイタルでした。

また次回も頑張ってくださいね。

 


長谷川淳先生の講座

2012-06-05

昨日は、浦和のコミュニティーセンターでの長谷川先生の講座に行ってきました。

テーマは「ピアノ構造から見た正しいタッチ」

いただいた資料には、ピアノの発展に伴った構造の変化、現在のピアノ構造の特徴、そしてその構造に相応した無理のない多彩なタッチの種類、などなど。

お話の中心は、やはり具体的なタッチの種類を、実際にピアノとハンマー模型を使っての説明でした。

どのような音を出したいときにどのように指や手首、腕を使うか 曲例をいくつも挙げて説得力のある演奏で。

ピアノという楽器を学んでいる以上は、音色というのは永遠の課題です。

それには想像力と、指や体の使い方の工夫、そしていつもいつも響きをよく聴くという努力が必要だと改めて感じました。

また、タッチの重要さを教わった講座でしたが、資料の最後におっしゃっている「音を磨く事に偏り過ぎないように」というのも、また芸術の不思議さを象徴するお言葉で、「タッチは音楽表現の手段に過ぎず、演奏に精神的なものが感じられなければ空虚である」というのも、とても印象的でした。

私もいろいろな音色が出せるようにもっともっと勉強して、歳を重ねるごとに芸術的に深く、そして作品の素晴らしさを共感してもらえるような演奏ができたらなぁと思います。

 


Facebook 続 台湾の友人

2012-05-30

前回のブログの続きです。

台湾の雪豊と知り合った年は、私にとって2回目のウィーンの夏期講習でした。

その年にレッスンを受けたProf. Speidel はドイツのカールスルーエ音大で教えていらっしゃる先生で、雪豊はそこに6年留学していたそうです。

夏期講習では1日おきに全部で6回のレッスンがあり、どのクラスもだれでも聴講可能でとっても勉強になりました。

15,6歳の子もたくさん参加してましたが皆上手いこと・・・。フランスのニースで受けた夏期講習の時も思ったけど、日本人の子の上手なのと質が違うんです。

なんというか、ちゃんと芸術になっている!これが伝統というものかもしれませんね。

Speidel先生のレッスンは大変わかり易く、聴講していた小さい子へのレッスンでは教え方の参考になることも多々ありました。

またシューベルトの遺作のソナタなど持って行った私は1小節ごとに止められる始末で、もう一回この先生に教わろうと、翌年も講習会参加へウィーンに。

その3度めの夏期講習の初日のレッスン、聴講しようと教室に入ると東洋系のまだ10代と思しきとても上手な女の子がピアノの前にいました。その子がレッスン終わると私のところに来て、

“Are you Masako?”

“Yes.” この人なんで私のこと知ってるのかしら?

“I’m Hsueh-Fong’s sister.”

え~っ うっそ~ 全然似てない。雰囲気がまるで違う。

そういえば去年、雪豊が妹さんへのお土産といってチロル地方のかわいい民族衣装を買ってたなぁ、彼女へだったら納得、でも雪豊に私が今年も講習に参加すると知らせたっけ?なんて一瞬頭の中でぐるぐる。

彼女の話によると雪豊が写真を妹さん(雪晴Hsueh-Ching)に見せては“This is Masako”と何回も言ってたのでわかったと。

その後雪晴はドイツに留学し、結婚してサンフランシスコに住んでいるということは雪豊から聞いてましたが、今度は私がFacebookで赤ちゃん抱いてる彼女の写真を見つけました。

もちろんすぐに友達リクエストを送信し、連絡を取っています。

また彼女にもいつか会えるかな?

 


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