ピアノ先生ブログ
台湾の友人との旅行 高山へ
下呂温泉で夜9時前に床に入ってしまった私は、翌朝6時にもう一度お風呂へ。
旅館ではお布団の上げ下ろしをしてくれますが、その手際の良さに彼女たちは感心しきり。写真の大好きな彼女たちはここでも写真です。
この日はレンタカーで高山に移動しました。
下呂温泉から1時間ほどで高山市街に入ると結構な人出。そうでした日曜日なんですよね。
三町の古い街並み
高山陣屋前の橋
高山陣屋
飛騨の小京都と言われているきれいな街並み。
この後「高山まつりの森」でからくり人形の付いたまつり屋台を見て、宿へ。
この日はベストウエスタンhttp://www.bestwestern.co.jp/takayama/というわりと新しいホテルでした。
こちらは私のところにレッスンに来ている雑誌の編集をなさっているSさんお勧めの宿。きれいで朝のバイキングも種類が多く良かったです。
そして夕飯は同じくSさんに教えていただいたホテルからすぐの「酒菜」さんで。
ここに来たらもちろん飛騨牛とホウバ味噌は外せません。
残念ながら写真はありませんが・・・。
日本酒を飲みながらいろいろな肴をお腹いっぱいいただきました。
台湾の友人との旅行 下呂温泉へ
季節の変わり目、朝晩本当に冷えますね。
旅行から帰って早速風邪をひき、調子が悪くてブログの続きが遅くなりました。
米原での演奏会を終えた翌日は、ホテルでの朝食の後すぐ雪豊と彼女のアシスタントを連れて下呂温泉へ。
彦根から米原へは日台国民文化交流会会長の宮口さんが、車で送ってくださいました。大変お世話になりました。
そして米原から岐阜でワイドビューという特急に乗り換え下呂温泉に着いたのが1時半ごろ、すぐ観光協会から予約してもらった「木曽屋」http://www.kisoya.com/というお宿にチェックインできました。
日本三名泉の一つ、下呂温泉、飛騨川を挟んでホテルや旅館が立ち並び、足湯もあちこちにあって典型的な温泉街です。
木曽屋さんはバラの花を浮かべたお風呂で、とてもいい香り。浴衣も選べ、帯も仲居さん結んでもらい(文庫の結び方をすっかり忘れてしまったので)彼女たちも大喜び。
お食事も京風会席でおいしかったです。
最初だけ忘れずに写真撮ったけど、後は食べるのに夢中で撮っていません。ごめんなさい。
19日の日本での演奏会の前の日18日にも台湾で大きな演奏会に出演した雪豊も、ここでゆっくり、疲れが取れたことでしょう。
台湾の友人との旅行
先週19日の金曜日から昨日の25日まで、台湾の友人と旅行した時のこと、一度にはできませんが、少しづつアップさせていただきます。
彼女とは彼女たちが滞在する彦根で合流しました。
私は昼ごろ着き、彼女のコンサートの夕方まで時間があったので一人でぶらぶら。
彦根には、わたしのだいすきなお菓子さん「たねや」の本店があるというので行ってみることに。
彦根城のそばに立派な店構え。おいしそうなお菓子がいっぱいでしたが、和菓子はあまり日持ちがしないので買え無くて残念でした。
その足で彦根城へ。
桜田門外の変の井伊直弼のお城です。
時間がなくて中には入れませんでしたが、周りもとてもきれいでした。
夜は友人のコンサートへ。
毎年行われているこのコンサート、今年は台湾と日本の名曲をピアノやヴァイオリン、チェロで奏でるというものでした。
前半は台湾の曲、中には古賀征夫さんの「サヨンの鐘」などがあり、これは日本の統治時代のものでしょうか?
そして後半はだれもが知っている日本の曲、「ふるさと」「夏の思い出」などから「川の流れのように」「千の風になって」などポピュラーな曲まで10曲。
近江長岡という田舎にもかかわらず(すみません、でも本当に駅から暗い道を歩いてやっとたどり着きました。)ルッチプラザは立派なホールで驚きましたが、さらにスタインウエイのピアノがあり、とてもいいピアノで弾きやすかったそうです。
左から2番目が友人の雪豊(Hsueh-Fong)
ソリストも皆さん素晴らしく、会場のお客さんも本当にいい演奏会だったと喜んでいました。
ル・ヴェール クリスマスコンサートのお知らせ
12月15日 カフェギャラリー シャインにてのル・ヴェール クリスマスコンサートのチラシができました。
昼公演は14:30開演、 夜公演は17:30開演
プログラムはピアノのソロでバッハの「フランス組曲第5番」、ショパンの「幻想即興曲」、ソプラノでヘンデルの「涙流るるままに」、それから連弾でアンダーソンの「そりすべり」やチャイコフスキーの「くるみ割り人形」etc.
季節的にもクリスマスにちなんだ曲を多く選びましたが、昼公演と夜公演で若干プログラムを変えています。どちらかというと夜は大人向け。
そうなんです。コンサートまで2カ月切っちゃってちょっと焦ってきました。でも明日から1週間台湾の友人と旅行の約束があり出かけてしまいます。その間ピアノに触れないのよね。まぁ考えてもしょうがないので楽しんで来るつもりですが。
帰ったら猛練習!
友人のデュオコンサート
芸術の秋、一昨日の日曜日は日比谷にある松尾ホールへ友人のデュオコンサートを聴きに出かけました。
素敵なプログラム。
葉子さんとはニースの夏期講習で出会いました。先生は違ったのですが、時期が同じだったことで毎日のように食事をしたり買い物に出かけたり・・・。バーゲンの時期だったりすると宿に帰ってファッションショーが始まっちゃうのよね。
私は講習会に行かなくなって何年も経ってますが、彼女はほとんど毎年行っているようです。
そして関西を拠点に年に2回のペースで公演を継続しているそうな。
常に常に新しいことに挑戦して勉強を続けているだけあって、美しい音色にさらに磨きがかかっていました。
この日もご覧のとおりのすごいボリュームのプログラム。曲の紹介などトークを交えたコンサート。
気力も体力も素晴らしいです。
一緒に行ってくれた私のデュオのパートナーの知里さんも、とっても勉強になったと喜んでいました。
大学も関西で東京には所縁のない彼女ですが、日比谷で人を集めてこのようなコンサートができるのは、ピアノの腕も然ることながら彼女の人柄に因るところが大きいのでしょうね。
私たちも頑張らなくちゃ。