ピアノ先生ブログ

冬の日 雑感

2012-02-04

今日は穏やかな良い天気。

最高気温も2ケタになり暖かです。

2週間前には近くの大砂土中学の2年生がインフルエンザで学級閉鎖に、そして先週は島小学校の1年生から5年生が1クラスずつ学級閉鎖になったそうです。大流行ですね。

中学の方はピークも治まり、2年生は先週舘岩への林間学校へも無事行けたようで良かったです。

ここ2週間ほど本当に毎日寒く、北国の雪のニュースを見る度大変だなぁと、お陽さまのありがたさを実感しています。

 

去年のクリスマスコンサートが終わってもう1ヶ月経ってしまいました。

発表会前、ユーチューブにアップするからと言ったら「え~っ!やだ~。」なんて言っていた人も、いざ載せてみると皆さん結構周りに宣伝していてまんざらでもなさそう。

意外におとなの方がやる気満々で、発表会が終わった途端に「次の発表会はいつですか?」なんて。

それで今年は小さな会場でのサロンコンサートの年ですが、8月25日か9月1日の土曜日にしようかと思っています。

小学生はまだいいけど、中学生以上の忙しい方は3月ぐらいから曲を決めていかなくてはね。

今回のテーマは「私のお気に入り」

たいてい発表会の曲は私が何曲かピックアップした中から本人に決めてもらいますが、今回はとにかく何か自分でみつけましょう。具体的な曲でなくても、好きなアーティスト、作曲家、好きな国でもいいし、マイブームでも。そこから何かしら提案できると思います。

今年はちょっと会場を変えて、と思っているので楽しみにしていてください。

 

ここ何カ月かの間に新しく幼稚園の先生が2人入会なさいました。

2人とも小さいときはピアノを習ったことがなく、大学でちょっとやっただけだそうです。1人は川口、もう1人は上尾、どちらも音楽に熱心な幼稚園のようで次から次へと課題を出され、毎回追われています。

頭だけを使うことは大人になってからでも大丈夫ですが、ピアノやバレエのように体を使うことは小さいときからやってないと本当に大変ですね。

今はあまりピアノ好きじゃない、と思いながら習っている人もいるかもしれませんが、仕事で必要になるかもしれないし、教養として身につけていて損はないし、大きくなってきっと親に感謝する時がくるでしょう。

 

私の朝ご飯はたいていパンなのですが、お正月からのおもちがたくさんありここのところ行きつけのパン屋さんに行ってませんでした。今日は久しぶり、お気に入りの東大宮7丁目にある「ブール」さんへ。天然酵母のパンとステキなマダムのお店です。

大好きなオレンジのベーグル

 

すぐに売り切れてしまういちじくとくるみのパン

同じく東大宮7丁目の住宅街にある有機栽培の小麦粉を使った、安全、安心がモットーのケーキ屋さん「まーぶる」で今日のおやつ買ってきました。

上からアップルパイ、金柑のタルト、レアチーズケーキ

決まった数しか作らず、売切れたら閉店、日曜月曜、夏の間はお休み、と商売っ気のないお店ですが、とっても美味しいです。

コーヒーと一緒に金柑のタルトいただきました。きっと季節商品ですね。初めてでしたがおいしかった。

 

立春過ぎたと言え、まだまだ寒い日。皆さん気をつけてお過ごしください。


バスティンメソッドの講座

2012-01-23

先日大宮の和幸楽器で行われた、二本柳奈津子先生のバスティン講座に参加しました。

バスティン教本を使われている先生は結構多くよく耳にしていたし、楽器店の方の「とってもおもしろい講座ですよ」という後押しもあり楽しみにしていました。

まず最初の話は、スケールとアルペジオの大切さ、そしてそれをどのように目標意識を持たせて定着させていくか。

千里バスティン研究会では、、教室以外の先生の前でスケールとアルペジオを弾く、スケールグレードの試験を設けています。

私も早い時期からスケールを取り入れ、宿題にもしていますが、それがどの程度定着しているかというと・・・。こうして細かくグレードにして少しづつ定着させていくのがいいのかもしれません。でもいつものレッスンで、いつものお教室でいかに緊張感を持たせるか?そこを工夫しないと、まあいいかになってしまいますね。

次の話は、腕の力を抜き、指先をしっかりさせてピアノを弾くにはどのような準備が必要か。

ここでは大きめのお手玉を使い腕の力を抜く方法、玉紐を使った指先の力の入れ方などを説明してくださいました。これは私のところでも大いに取り入れたいと思いました。

私の教室ではここ何年か絶対音感教育で有名な、江口寿子先生の「ピアノの学校」シリーズでレッスンを進めています。とても系統だった良い教材ですが、ともすれば理論に傾きすぎてしまいがちになるのと、小さい子にはちょっと難しいかなぁと思うことが多々あり、なかなか腕の使い方までレッスン時間内でできませんが、それを補うのに良いかもしれません。本当は一番大事なことですよね。バスティンメソッドでは、そこを一番最初に徹底的に体得させるようです。だから初心者は3,4カ月曲は弾かせないとか。

講座を聞いて思ったことは、どんなメソッドであれ一つ一つの過程を妥協せず、徹底的にマスターしてから次へ行かないと意味がないということ。それにはご家庭での親御さんの協力が不可欠です。

今後のレッスンへの一考を投げかけられた貴重な講座でした。


レスポワール クリスマスコンサート 番外編

2012-01-16

年が明けてから本当に寒い日が続いています。

冬休み中、皆さん元気にしていたようで年初めのレッスンはお休みの人が誰もいませんでした。

発表会の感想を書いてもらったので、近日中に順々に載せていきたいと思います。

また皆さんの演奏を動画でホームページ内にそれぞれアップしてありますのでご覧になってください。

前回までのブログは発表会の準備から当日の流れを思いつくまま書き連ねましたが、今日は自分のことをちょっと書きますね。

いつも発表会の前はソロを弾こうか迷います。何かしら演奏はしたいと思っていますが、当日は全く自分のことを構う暇なく集中できないので、ソロは負担が重いです。

それで(もちろんそれだけでなく、アンサンブルが楽しいし、皆さんにいろいろな楽器を聴いてもらいたいので)ここ何年かはほかの楽器との二重奏、三重奏にしていたのですが、せっかくサントリーホールに匹敵するぐらい音響の良いホールで、スタインウエイのフルコンが弾ける機会なので今回は弾かせていただきました。
曲は皆さんよく聴き慣れたリストの「愛の夢」。
新曲を見る時間はないし、この曲は今年何回か人前で弾いているのでそれなりに一応まとまっているかなぁと思っていました。
ところが、発表会の3日前にソプラノの人に伴奏合わせのついでに聴いてもらったところ大きなダメ出しが・・・。
lungaの後全然雰囲気が変わってない とか、このaffettuosoはどう解釈しているの?、もう少し楽語の意味をちゃんと考えた方がいい・・・、etc.
あ~あ そう言われて見れば、もう暗譜が出来ているからってここのところ楽譜を見ることもしていなかったなぁ。もう一度見直さなくちゃ、と直前になってあわててしまいました。
でもそのおかげでいろいろなことが確認でき、本番は落ち着いてほぼいつも通り弾く事が出来たのです。彼女も3日前の時と比べてすごく良くなってたと言ってくれました。
歌の人はテクニック抜きで音楽的なことを指摘してくれるのでとても参考になります。全部が全部当てはまるわけではないけど、こうしていろいろなことを言ってくれるのはありがたいですね。
またしっかり勉強して頑張らなければ。

さて最後になりましたが、今回の発表会でもアナウンスを始め、いろいろな方にお手伝いいただいてます。おかげ様で良い会だったと好評でした。1人では到底できないことです。本当に感謝しています。

さぁ、また今年も楽しい発表会を計画しましょう。


レスポワール クリスマスコンサート その3

2012-01-07

10分間の休憩後、第2部の始まりです。

2部のソロは6年生の千晶ちゃんから。いつもにこにこして優しい千晶ちゃんが選んだ曲は、ベートーヴェンのト調のメヌエット。1週間前のリハーサルでは緊張して途中で止まってしまったけど、本番はばっちりでした。

「ジャズを弾くのが夢」とおっしゃっている60代のYさん。今回はタンゴの「奥様お手をどうぞ」です。大きな会場の発表会は3回目でしょうか。ピアノを習い始めたのは6年ほど前ですが、いつも通り堂々と思い切りのよい演奏を聴かせてくれました。

そしてそのYさんとテニス仲間、飲み仲間である70代のSさん。「エリーゼのために」に大変思い入れがあり、もう人前で弾くのは5回目だということですが、その度にどんどん練れて良くなっています。今回は少し余裕があったみたい。

ここからは中学生、高校生、社会人。それぞれ皆さん忙しいなか頑張って練習時間を確保してくれてます。

中学1年生の響さんはショパンのワルツOp34-2.陸上部で毎日遅く大変でしょうが、長い曲をしっとり、ちゃんと暗譜で弾けました。

いつも元気な中2の萌さんはモーツァルトの「トルコ行進曲」を選びました。譜読みでちょっとのんびりしてしまい、直前まで不安がっていましたが、発表会は今までで一番良かった。

同じく中2で卓球部で頑張っている優君。この日は部活の顧問の先生が聴きにいらしてくれてると、珍しく緊張していましたね。クープランの「ティク トク ショク、またはオリーブしぼり器」と難しい曲でしたが良く弾いてました。

幼稚園で先生をしている奈緒美さん。あがり症の彼女はリハーサルでガタガタだったけど、本番ではヘンデルの「サラバンド」を止まらず弾けました。本人も会心の出来だったことでしょう。

静かな曲の合間に派手なオースティンの「アルプスの夕映え」を弾いてくれた中2の真子さん。やはり卓球部で顧問の先生を気にしてましたが、楽屋でかなり練習してたみたいでしっかり弾いてました。最後の和音がちょっと残念でしたね。

出版社で雑誌の編集をなさっているSさん。バーの女の子の前でピアノをかっこよく弾きたいと10数年前からピアノを始め、(まだその夢果たしてないようですが)今回はシャンソンの「枯葉」をアレンジしたものを選びました。リハーサルはばっちり。本番はちょっとあがってしまいましたか。

大人の方は皆さん気の毒になるぐらい緊張してますが、それでも会を重ねるごとに慣れて余裕が出てくるようです。

エクスタインの「ラプソディー」を弾いた中2の理央さんは部活はバレー部。絶対突き指しないでね、といつも言ってますが、1回もしたことないですね。この日も緩急つけた良い演奏でした。

5人いる中学2年生の最後は、明日香さん。それなりにちゃんとした曲を弾きたいとショパンのワルツOp64-2を選び、コツコツと頑張ってきました。舞台でも普段通り落ち着いて弾けました。

今回ただ1人の高校生翔君。中学からブラスバンド部でトランペットを吹き、去年はコンサートマスターも務め音楽三昧な日々を送っていましたが、秋の文化祭で部活も一応引退となりこれから大学受験の準備となります。この日はショパンの「軍隊ポロネーズ」を男の子らしくがっちり弾けました。

分厚い和音の曲の後は、またしっとりした曲。ショパンのワルツOp69-2を弾いた華代さんは社会人。小さいときから中学まで続けていたレッスンを去年また再開し、大きな舞台は久しぶりでしたが、まじめに、考えながら、よく練習された大人の演奏でした。

そして2部のソロ、最後の私の前は大峰君。今は千葉に住んでますが、何かあると必ず参加してくれる強い味方です。発表会準備にも書きましたが、バッハのフランス組曲からおもしろい抜粋で5曲の選曲でしたが、直前になってクーラント、メヌエット、ガヴォット、ジーグの4曲に絞っての演奏でした。もともと人がいた方が上手に弾ける彼のバッハは、ちょっとグレン・グールドみたい。

ソロの最後は私がリストの愛の夢を弾かせていただきました。このことに関してはまた後でゆっくり書きたいと思います。

2部のアンサンブルはクリスマスの曲を集めました。

ジングルベル、赤鼻のトナカイ、おめでとうクリスマス、サンタが街にやってくる、ひいらぎ飾ろう・もろびとこぞりてメドレー、あわてん坊のサンタクロース、パッヘルベルのカノン、トランペットでのG線上のアリア、いつもデュオを組んでいる知里さんにお手伝いいただいた連弾でのベートーヴェンの第九、最後はボランティアコンサート仲間のソプラノで「荒野の果てに」と「アベ・マリア」で締めていただきました。

さておしまいに中学生までの18人のハンドベルで「きよしこの夜」。ソプラノの由里江さんの歌と高校生の翔君のピアノ伴奏つきです。

全体練習1回しかできませんでしたが、みんな楽しそうでしたね。

終演は予定通りの4時半。生徒の皆さんは分けたお花と、記念品をもらって解散しました。

つらつらと思い出すまま1人ずつ、こうして書いているとみなさんそれぞれドラマがあり、それに関われることを幸せに思います。

さぁ明日から今年のレッスンの始まりです。発表会以降会っていないので、ゆっくり感想など聴けるかな?

今回の発表会が皆さんの大切な良い思い出となりますように。

 

 



レスポワール クリスマスコンサート その2

2012-01-05

あけましておめでとうございます

年内に発表会ネタのブログを終わらせようと思っていたのに、年をまたいでしまいました。

つづきです

開演は1時ちょうど。始まってしまえば、あとは生徒を舞台へ送り出すだけです。

トップは、大きな会場で弾くのは初めての年長さんの信太朗君。走って舞台へ飛び出して行ってしまいました。

次もやはり大きいところでは初めての1年生の真悠ちゃん。クレメンティのソナチネをテンポ良く弾けました。

3日前に熱を出し、まだ咳のひどかった明ちゃん。でも「紡ぎ歌」をいつもと同じように弾いていました。

女っぽい曲は嫌だ、と選曲にいろいろ注文を付けていた祐一郎君はスピンドラーの「ラッパ手のセレナード」。かっこよく弾けましたね。

そして前日突然熱を出し、でもちゃんと最後のベルまで参加してくれた千絢ちゃん。まだ熱があるにも拘らず、ベートーヴェンのソナチネをしっかり弾く事が出来ました。

3年生の秀幸君。4兄弟の末っ子で甘えん坊。でもこの日はまじめに堂々と「短いお話」を弾きました。

三宅榛名さんの「子守唄による少しにぎやかな変奏曲」を選んでくれた4年生の芙有子さんは、バーバリーチェックの素敵なドレスで登場。子守唄をしっとり弾けました。

ここから1部のソロ最後まで5年生が続きます。

2年生からピアノを始め、発表会には絶対出ないと頑張っていた敬太君。今回私とお母様の猛説得でとうとう初登場。レッスンではふざけて弾かないことも多いけど、流石にこの日は大まじめ。頑張りましたね。

ギロックの「古典形式によるソナチネ」を弾いた桃佳さん。譜読みにちょっと時間がかかり心配しましたが、直前の練習効果もあり、よく弾けました。

ショパンの「子犬のワルツ」を弾いた英里さんのお母様は、私の高校の同級生。普段はやはり音大卒のお母様にレッスンを受けています。大人っぽい英里さんはショパンをしっかり弾いていました。

そして最後は、前のレッスンで注意したことを必ず次までには直してくれるまじめで熱心な優作君。カバレフスキーの「ウクライナ民謡による変奏曲」を緩急つけて弾けました。

さて 次は連弾です。

1部の連弾は、チャイコフスキーの組曲「くるみ割り人形」を中心にプログラムを組みました。

その他は大人の方の、「テネシーワルツ」や「世界の車窓から」。

発表会準備でも書きましたが、この「くるみ割り人形」本当に難しかったです。

私との連弾はいいのですが、生徒同士だと合わせるのは大変。

でもみんななんとか止まらずに弾けたので良かったです。

最後の「花のワルツ」を1オクターヴ高く弾いてしまったのも、オルゴールみたいでかわいくなったかも。

1部はほぼ時間通り、2時15分ごろ終了しました。

 


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