10月, 2016年
大砂土中学校合唱コンクール
先週末の土曜日は大砂土中学校の合唱コンクールでした。
中学3年生のMちゃんが「聞こえる」の伴奏を。
部活動と受験勉強で忙しかった夏休みから少しずつ練習をして、当日は見事大役を果たしました。
頑張りましたね♪
土呂中学校合唱コンクール
芸術の秋酣、今日は土呂中学校の合唱コンクールでした。
今年は聴きに行くことができたのです。
毎年自由曲1曲ですが、今年はそれに加え土呂中学の校歌をアカペラで、という課題がでました。
来賓として招かれていた大砂土中学校の校長先生も仰ってましたが、どのクラスもたくさん練習したんだなぁと思わせる良い合唱でしたし、1年生より2年生、2年生より3年生、とこの時期の1年間の成長の大きさに感嘆しました。
夏から伴奏の練習頑張っていた2年生のKくんTくん兄弟も、いつも通り落ち着いて上手に弾けていましたね。
特にTくんは10月に入ってのテニスの新人戦で、左腕を骨折してしまうというハプニングがありましたが、何とかそれまでの頑張りと回復が速かったので、無事に演奏することができ本当に良かったです。
どのクラスも甲乙つけがたい感じでしたが、Tくんの伴奏で「君と見た海」を歌った1組が最優秀賞に。
おめでとう!
来週は大砂土中学校の合唱コンクール、3年生のMちゃんが伴奏します。
がんばれ~♪
秋の味覚
北から紅葉の便りが頻繁に届くようになりました。
先日りんご狩りに行った、と生徒さんからいただきました。
ツヤツヤとした信濃スイート。
しゃきしゃきしてとっても甘かったです。
そして親戚の方が送ってくれたからと、なんとマツタケ。
家でマツタケを焼いて食べたなんて何年ぶりでしょう?
秋の香りを存分に楽しませていただきました。
友人のコンサートとミシェル ベロフ教授の公開レッスン
前のブログと前後してしまいますが、先々週末の土曜日は友人の葉子さんのデュオコンサートがあり、日比谷の松尾ホールへ。
オールブラームスのとっても重厚なプログラムでした。
大坂が本拠地なのに毎回80席の会場はほぼ満席、さすが!
いつもながらの巧みなトークとおしゃれな演奏、終わってからの打ち上げにも参加させていただき、久しぶりの葉子さんとのおしゃべりを楽しみました。
そして12日には友人ののり子さんのお誘いで、国立音楽大学で行われたミシェル ベロフ教授の大学院生へのレッスンを見学させていただきました。
国立音楽大学へ行ったのは初めて。
のり子さんの案内でレッスン室のある棟へ。
東日本大震災後に完成されたまだ新しい建物です。
こちらもブラームスが多かった。(^^;
時間の都合で3人目の方までしか聴けなかったのですが、皆さん大曲に取り組んでいてすごかったです。
朗読劇
昨日も今日も穏やかな良いお天気でした。
土日2日連続で晴れるのは10週間ぶりだそうで、本当に久々の秋らしい気持ちの良い日、昨日は与野本町の芸術劇場小ホールで朗読劇を楽しみました。
お茶のお稽古仲間が何年か前からこの「声の会」に参加なさっているのですが、なかなか都合が合わず今回初めての鑑賞となりました。
昨日の演目は樋口一葉の「大つごもり」「十三夜」。
そう、昨日も今日もお月様がきれいでしたね。
朗読劇の舞台装置は雲と月、小道具は敷物だけという簡素なもので、あとはセリフとナレーションと効果音として入るクラリネットとピアノの生演奏のみで進められていきます。
樋口一葉のこの短編、私は読んだことがなかったのですが、言葉と声の調子による巧みな人物像の表現、そして筋の面白さもありどんどん舞台にのめり込んでいきました。
視覚に訴えるものの多い今の時代、言葉と音楽のみで余計なものが入ってこない想像の世界に浸ることができるというのも貴重ですね。
ところで余談ですが、そこで偶然叔父に会いました。
叔父の中学の同級生が出演なさっていたそうで…
こんなこともあるんですね。(~▽~@)♪♪♪
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