日曜日の朝、3歳児のレッスン
日曜日の朝、3歳児のレッスン
日曜日の朝9時半からは3歳8ヶ月のSちゃんのレッスン。
今年の2月から始めたSちゃんは、とってもしっかりした女の子です。
音の高低も強弱もテンポ感も、そして長調か短調かもちゃんとわかり、「おみみの学校①」はすぐ終わってしまいました。
今は「おみみの学校②」です。
今日やった、音型が上がっていくか下がっていくかを聴く問題は、ちょっとむずかしかったかな?
それからこの間始めた「リズムの学校①」 チュチュ(8分音符)とワン(4分音符)をしっかり聴き分けられます。
これからどんどん進められますね。
まだ体も手も小さくて、お手玉は重すぎるのでしませんが、玉ひもを使って指先を丸くする練習をします。
それから手でグーを作って黒鍵を腕から弾く練習。大分上手になりました。
指1本でも同じように腕を使って弾けるようにこれから少しづつ練習していきます。
そうこうしているうちに、10時からレッスンのT君がお母さんと一緒に登場。
T君は去年の9月からレッスン始めました。この5月に3歳になったばかりです。
気分によって全くレッスンにならない時など(男の子は頑固で、やらないと言ったら絶対やらない)10分ぐらいで帰ってしまうことも結構ありました。
それが、前の時間にSちゃんが来てからは、俄然元気になってやる気満々。
半年お姉さんのSちゃんの方が恥ずかしがって声が出ないのをよそに、すずを片手に、「一緒に歌おう」 と言って大きな声でお歌をうたいます。
Sちゃんが帰るときには「バイバ~イ」と嬉しそうに手をタッチ。
それから「おみみの学校①」を最初から復習、今は長調か短調かを聴き分ける練習をしています。
指人形を付けて指を曲げる練習も、今まで嫌がってやらなかった旗もちゃんとできました。
お母さんと、「どうしたんでしょうね?」って。
3歳になってお兄さんになったのよね。それと同い年ぐらいの子がやっているのを見て刺激になったのでしょう。
これからもまだまだ波があるでしょうが、少しづついろいろなことができるように頑張りましょうね。
日曜の朝がにぎやかになりました。