秋のコンサート
秋のコンサート
今日は県民の日で学校はお休み。
出かける人が多かったみたいで、レッスン午前中に終わってしまいました。
お天気で良かったですね。
遅くなってしまいましたが、台湾から帰った次の週に出かけたコンサートをまとめてアップします。
1週間に3回行きました。
まずは10月29日、銀座ヤマハホールでの五月女慧さんのピアノリサイタルです。
プログラムは、メンデルスゾーンの「ロンドカプリチオーゾ」に始まりシューベルトの「さすらい人幻想曲」後半はリストが編曲したベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ワグナーの歌曲を4曲、そして最後は「メフィストワルツ」とかなりのボリューム。
10歳の時からパリに住んでいるそうですから、やはり受けた音楽教育が違うなぁと思える演奏でした。
11月1日はソプラノの福崎芳江さんとピアノのフランチェスコ・リベッタさんのリサイタル。
福崎さんはいつも演奏会で一緒の由里江さんの先生です。
その福崎先生絶賛のピアニスト、リベッタさんをとても楽しみにしていたのですが、なんと急病で今回来日が叶いませんでした。本当に残念。
代理として登場したヴィンチェンツォ・マルテンポ氏、急なことで大変だったと思いますが、軽やかなピアノを聴かせてくれました。
福崎先生の歌声もとっても艶やか。
最後は11月3日に伺った、メゾソプラノの渡辺千恵子先生のジョイントリサイタル。
こちらは銀座の王子ホールです。
ソプラノの長島淑子さんとのジョイントは、それぞれの個性が出ていて、というか本当に選んだ曲も雰囲気も正反対のお二人で、とても面白かったです。
3回のコンサートに加え、この週は以前レッスンに来ていた男の子(といってももう来春結婚なさるそうですが)のお母様からフラワーアレンジメントの先生のバースデーパーティーをするからと、ご自宅でのランチにお招きを受けお邪魔しました。
玄関のお花
すご~い。レストランみたい。お料理はもちろん、テーブルウエアも習っていらっしゃると言うからもう完璧です。
白菜のスープ、さっぱりしていておいしかったです。テーブル中央のガラスのボールはマグロと山芋の梅ソース。右はトマトのサラダ、左はブドウのゴルゴンゾーラチーズがけ、この組み合わせがなかなか。
サーモンソテーのクリームソース
ローストビーフ
そしてデザートのチョコレートムース
しっかりフルコース、完食しました。
アレンジメントの先生にサプライズで何曲かピアノの演奏を聴いていただき、喜んで下さったようなので良かったです。
というわけで、10月後半はいろいろと充電させて頂きました。
これからは発表会のこと、皆さんと一緒に詰めて頑張ります。