大人の研究会 「奏」 に向けて

2013-07-16

梅雨明けとともに猛暑がやってきて、先週は倒れそうな暑さでした。

小学校はまだあと1週間あるそうで、夏休みまでもうちょっとね。

暑い中、24日の「奏」に出演する大人の方達、頑張っています。

今回はいつも千葉から発表会に参加してくれていたA君が、7月1日付けで静岡に転勤になり、急に出られなってしまったのがちょっと残念ですが、レスポワールピアノ教室からは6人の参加です。

70代のYさん、モーツァルトのピアノ協奏曲第21番の第2楽章をアレンジしたもの、昨日のレッスンでは右手のメロディーがきれいに出て、左右のバランスも調度よく弾けていました。

60代のAさん、シューマンのアラベスク、テンポ良く仕上がっています。Fさんとの連弾「闘牛士の歌」は明日最後の合わせです。

50代のSさん、ビリー・ジョエルのオネスティ、拍を感じて正しいリズムで弾けています。今回は余裕で弾けそうですね。

同じく50代のTさんは久石譲さんのSummer、5月まで今回は出ないとおっしゃっていましたが、丁度レッスンしていたSummerを12月の発表会で弾くのも季節外れだからと、急きょ出演することに。やはり人前で弾くとなると気合いが違います。みるみるうちに仕上がりました。

30代のFさん、チャイコフスキーの舟歌、ペダルがきれいに入ってメロディーがよくつながっています。

そして、中学2年のYくん、ショパンの華麗なる大円舞曲、いろいろな要素のある難しい曲ですが、テンポよくワルツらしくなりました。

皆さん順調に仕上がっていますが、大人の方の場合、それをどれだけ人前で出せるかが問題。

これも慣れですから場数を踏んで頑張りましょうね。

この研究会では、皆さんの演奏を皆さんで聴いて、一人一人に向けた感想をそれぞれ書いていただく事にしました。

あとレッスン1回ずつ。

楽しみです。

 


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