シュレスビヒホルシュタイン音楽祭
シュレスビヒホルシュタイン音楽祭
昨日、ドイツからのエアメールを受け取りました。
何だろうと思って封を開けると、中にはシュレスビヒホルシュタイン音楽祭のプログラムが・・・・。
もう7年前になるでしょうか?
音楽祭のテーマが「日本」だった2005年、親戚の作曲家野平一郎のオペラ「マドルガーダ」が北ドイツの都市キールで初演されるというので、両親、弟と観に行きました。
以来たまにプログラムが送られてきます。
シュレスビヒホルシュタイン州はドイツの最北端にあり、音楽祭はリューベック、ハンブルグ、キールなどの都市で7月、8月にかけて開催されます。
その年は日本の年だったので、演目に日本人の作曲家の作品、日本人のアーティストが多数参加されていました。
北ドイツは北海道のような気候、真夏でもカラリと気持ち良くとても快適です。
武満徹さんの遺志を受け継ぐ形で作曲されたオペラ「マドルガーダ」、大盛況でドイツの友達がそのことに触れた新聞をあとで送ってくれました。もっともドイツ語なので私には読めませんでしたが。
今年は中国の年のようです。
中国のピアニストと言えばランラン。
最初にテレビで見たとき、ラフマニノフだったかチャイコフスキーだったかのコンチェルトでしたが、もう笑った笑った。
でも目を瞑って聴くとホントすごい人なんだなぁって。
そういえば、クラシック日本人ピアニストとして史上最年少でCDデビューした牛田智大くんもよくランランを聴いていたとか・・・。
また音楽祭行きたいです。