のり子さんのリサイタル

のり子さんのリサイタル

一昨日は上野の東京文化会館へ山内のり子さんのリサイタルを聴きに行ってきました。

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アイブズの「ピアノソナタ第2番」はバリバリの現代音楽。

超越主義の思想家 文学者、エマーソンやホーソーン、オルコット家、ソローが住んでいたマサチューセッツ州コンコードを副題に持つこの曲は、アイブズ自身も傾倒した「超越主義」の印象を表現しようという試みで作曲されたそうです。

50分以上もある大曲でした。

そして後半はシューマンの「クライスレリアーナ」。

もうここら辺はのり子さんの十八番です。

緩急メリハリのある、情熱と理性とバランスのとれた見事な演奏でした。

一緒に行った母はアンコールのトロイメライが唯一知った曲だったので良かったと。(^_^;)

それにしてもすごい体力だなぁ。

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