手のかたち

手のかたち

5月からレッスンを始めた年中のKちゃんはとってもピアノが好き。

お母様も協力的でレッスンはもちろん、必ず毎日練習にも付き合ってくださっています。

4月に岐阜から引越していらして、すでにリトミックとピアノのレッスンは受けていたそうで、体験レッスンの時には簡単な曲を両手で弾いてくれました。

音符も少し読めていたのですが、その時ちょっと気になったのが手のかたち。

お母様もそのことは気になさっているようでした。

そこで私が使っているバスティンのパーティーシリーズの説明をして
  ・・・・最初は腕の脱力から、そして譜読みの概念を少しずつ理解していくということ、ただKちゃんの場合全くの初心者のレッスンに戻らなければならないこと・・・

幸いお母様のご理解もあり、パーティーAで一から始めることになりました。

お手玉や玉ひもを使ってレッスンすること1か月余り、腕の使い方がとても上手になったなぁと思ったら、先日お母様が、

「家で前のところでやった曲弾いてみたら手のかたちが直っていたんです。すごいですね。」

とおっしゃってくださいました。

脱力が上手くできるといろいろな可能性が広がりますね。

これから譜面と鍵盤が結び付けば、またもっと楽になってピアノが面白くなるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください