合唱コンクール

2011-10-29

今日は近くの大砂土中学校で合唱コンクールがあり、この教室に通ってい

中学2年生の3人が、それぞれのクラスで伴奏をするというので聴きに行

した。

3人とも運動部でとっても忙く、ともすれば1週間ほとんどピアノを触らずに

レッスンに来ることもあるのだけど、まぁすごい。やっぱり責任があるとなると

気の入れ方が変わってくるのだなぁと感心してしまいました。

とくに男子卓球部の優君は自分でも言ってましたが、今までで一番練習し

いると・・・・。

そうなんです。ピアノという楽器は1人で成り立ってしまうので、人と合わせる

機会があまりないからマイペースになってしまうのよね。

 

夏休み前から伴奏者を決め、パート練習を始め、夏休みの終わりには音楽

の先生が1度ピアノを聴いて下さるという念の入れ方で、この合唱コンクール

が中学の一大イベントであることが窺われます。

こんなパンフレットもらいました。

 

開会宣言があり、校長先生のお話のあと1年生から始まりです。

各学年6クラスが、抽選でプログラム順を決めたようです。

皆一生懸命歌っているし、特に指揮の子はみんなを乗せようと全身使って

指揮しているのが印象的でした。

2年生の3人も皆練習通りに弾けていました。

体育館というあまり響くの良くない空間でしたが、ソプラノ、アルト、テノール

ピアノとそれぞれのパートが役割を果たし、一つのものを作り上げようと練

を積み重ねていくのは、苦労も多いけど楽しかったのではないでしょうか?

朝練も大分したようですし。

 

心も体も一番変化する中学生。

1年生と2年生を聴き比べるとやっぱり差がありました。都合で午後の部の3

年生を聴く事ができませんでしたが、たぶん2年生よりもっと聴きごたえのあ

るものだったことでしょう。

 

芸術の秋にふさわしいイベントでした。




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