ピアノ先生ブログ

第2回「奏」研究会 終了

2014-08-01

一昨日「奏」の研究会に出演された皆様、暑い中本当にお疲れ様でした。

また聴きにいらしてくださった方もありがとうございました。

ベーゼンドルファーのインペリアルという最高の機種のピアノの音色、楽しまれたでしょうか?

音響もとても良いサロンでした。

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連弾、ソロと皆さんそれぞれ2回ずつの出番。

第1回目の去年も出演してこれが2度目の方も今年初めての方も、大変な緊張でしたでしょうが、皆さん頑張って弾いてくれました。

皆さんに書いていただいたそれぞれの出演者に対するメッセージは、個別にまとめて来週お渡ししますね。

お楽しみに。


「奏」プログラム

2014-07-19

7月30日の大人の方の研究会「奏」のプログラムができました。

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去年同様第1部は連弾で指慣らし、そして第2部がソロです。

レスポワールピアノ教室からは7人の参加。

ソロの曲は後でゆっくり紹介するとして、連弾でどんな曲を披露してくれるかちょっと挙げてみましょう。

「ユー・アー・マイ・サンシャイン」、「茶色の小瓶」、ブラームスの「ハンガリー舞曲」、ブルグミュラーの「狩り」、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第2番」とポピューラーから本格的なクラッシックまで多様です。

皆さんそれぞれ好きな曲を選んでくれました。

素敵に弾けるように頑張りましょうね。


先週のいろいろ

2014-07-08

台風のせいか、今日はとても蒸し暑いです。

沖縄の方は大変みたいですが、被害が大きくならないといいですね。

予報では関東に来るかもしれないとのことなのでこちらも油断なりません。

先週は忙しかった~。

3日の木曜日は知り合いのシャンソンのコンサートへ。
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会場はいつもル・ヴェールのコンサートや発表会でお世話になっている与野のカフェギャラリー「シャイン」です。

こちらの牧澤先生のお弟子さん7人によるコンサートでした。

プログラムは純粋なシャンソンの定番あり、カンツォーネあり、ミュージカルの主題歌あり、そして日本のポピュラー(岩崎宏美さんや森山良子さんの曲)ありとバラエティに富んでとても楽しかったです。

4日の金曜日は自分のレッスンで鵠沼海岸まで行ってきました。

10月のコンサートで弾くつもりのドビュッシーを持って行ったのですが、またまたいろいろ言われました。

まだまだこれからですね。

5日の土曜日はデュオのパートナーの知里さんが大学の同級生4人で開いたコンサートを聴きに渋谷へ。

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渋谷の明治通り沿いにある「ラトリエ」という60席ほどのこじんまりしたサロンで、2階はヴァイオリンの工房になっています。

入れ替わりの組み合わせでバッハからディズニーまで13曲、大人の響きを聴かせていただきました。

そして最後は6日の日曜日、この日は友人の発表会のお手伝いで彩の国さいたま芸術劇場へ。

この友人、以前のブログ「偶然」に登場した友人です。

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芸術劇場の音楽ホールでの発表会は初めてだそうです。

なんと彼女自身の講師演奏を一番初めに持ってくるという斬新なプログラムでびっくりしました。

でも確かに、散々スタッフとしての仕事をした後で最後に自分の演奏をするのは無理がありますからね。これもありかもしれません。

皆さん頑張って弾いていました。

彼女の演奏が素敵だったのはもちろんですが、事前の段取りの良さにすっかり感心し、いろいろ勉強させていただいた発表会でした。


久しぶりの母校

2014-07-01

先週の金曜日、久しぶりに母校の武蔵野音楽大学に行ってきました。

去年から別科でオルガンのコースを受けている同級生が、金曜日の午前中レッスンで大学に来ているというので、一緒にランチをしました。

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正門まで迎えに来てくれた同級生と中へ。

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ベートーヴェンホールの入口
ここからは入れなかったので裏から入りました。

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院生が練習していました。
毎週ここでレッスンを受けているそうです。
そういえば今年の彼女からの年賀状は、ここで弾いてるステキな写真だったなぁ。

ここは練習室
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私も初めて触らせてもらいました。
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足でメロディーが弾けない(^_^;)

それから大学内を一巡り、全然変わっていませんでした。

漫画「のだめカンタービレ」モデルとなったこの校舎も今年度で取り壊し、新しくなるそうです。
ちょっと寂しいですね。

この後久しぶりに会った彼女と久しぶりに江古田でランチをして、そのあと新しくできたカフェでお茶して帰ってきました。

話に夢中ですっかり写真撮るの忘れましたけど・・・。


手のかたち

2014-06-19

5月からレッスンを始めた年中のKちゃんはとってもピアノが好き。

お母様も協力的でレッスンはもちろん、必ず毎日練習にも付き合ってくださっています。

4月に岐阜から引越していらして、すでにリトミックとピアノのレッスンは受けていたそうで、体験レッスンの時には簡単な曲を両手で弾いてくれました。

音符も少し読めていたのですが、その時ちょっと気になったのが手のかたち。

お母様もそのことは気になさっているようでした。

そこで私が使っているバスティンのパーティーシリーズの説明をして
  ・・・・最初は腕の脱力から、そして譜読みの概念を少しずつ理解していくということ、ただKちゃんの場合全くの初心者のレッスンに戻らなければならないこと・・・

幸いお母様のご理解もあり、パーティーAで一から始めることになりました。

お手玉や玉ひもを使ってレッスンすること1か月余り、腕の使い方がとても上手になったなぁと思ったら、先日お母様が、

「家で前のところでやった曲弾いてみたら手のかたちが直っていたんです。すごいですね。」

とおっしゃってくださいました。

脱力が上手くできるといろいろな可能性が広がりますね。

これから譜面と鍵盤が結び付けば、またもっと楽になってピアノが面白くなるでしょう。


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